【よもぎ摘みと春のお茶会までの流れ】
下分加工所 よもぎ摘みお手伝い
4月10日 よもぎと聞けば思い浮かぶのは、よもぎ団子やよもぎ餅。神山でも人気のある、よもぎ団子を作られている下分加工所のお母さんたち。薬草部の活動のヒントを得る為、お母さんたちのよもぎを摘みに同行させてもらい、収穫~処理~保存まで一連の作業をお手伝いをしながら見せてもらいました。
よもぎ園地決定
4月16日 鬼籠野の園地を紹介していただきました。耕作放棄された場所で、長い間農薬も除草剤も使われていません!獣や車の排ガスの心配もない場所で、安心して摘んだ葉を使う事ができます。
お茶園地下見と試作
4月19日 「無農薬のお茶の木がある」という事で、小野にあるお茶畑の下見と、実際に摘みたての生葉だけでお茶を作って試飲してみました。生葉だけのお茶は、草のフレッシュすぎる味でたくさんは飲めませんでした。茶葉を煎る(乾燥させる)行程が必要だと思いました。
下分加工所でよもぎ団子作りのお手伝い
4月20日 下分加工所で「花春フェスタ」に合わせてよもぎ団子を作るという連絡をいただきました。勉強を兼てお手伝いさせていただきました。あの柔らかくてもっちりしたお団子の秘密が明らかに!?(注:作り方は企業秘密だそうです)
事前のよもぎ摘み
4月23日 イベント用に前もってよもぎを摘みに行きました。この日に摘んだよもぎを乾燥させて、イベント当日のお茶飲み比べに使いました。
※よもぎは風通しの良い日陰で、3日ほど干して乾燥させます。
手もみ茶作り(試作)
4月26日 前回は生葉でお茶を煎れましたが、この日は摘みたての葉を手もみでお茶を作りました。適度なお茶の量と、乾燥までの時間を確認。出来立てのお茶は風味の違いが明らかでした。役場でも試飲をしてもらい好評をいただきました。
手もみ茶作りとお茶会(本番)
5月7日 朝からの雨で、予定していたよもぎ摘みを手もみ茶作りに変更し、鬼籠野公民館で薬草茶の飲み比べお茶会を開催しました。
お茶摘みの手間がえ
5月9日 講師を務めてくれた新田さんの園地で、お茶の収穫のお手伝いをさせていただきました。機械を使うと作業がとても早いです。
私たちは手で摘み取りましたが、腕がすっかり筋肉痛になってしまいました。仕分けの作業もまた手間がかかるんです。この後、農協まで届けに行きましたが、神山町内の農家さんがたくさんお茶の出荷に来られていて、軽トラの列ができていました。
総務課への連絡先
TEL:088-676-1111
E-mail:soumu@kamiyama.i-tokushima.jp