まちを将来世代につなぐプロジェクト 大埜地(おのじ)の集合住宅

まちを将来世代につなぐプロジェクト 大埜地(おのじ)の集合住宅

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子育て世代が集まって暮らす

大埜地の集合住宅では、町外から移り住む人だけでなく、町に帰ってくる人や、町内で引っ越す人が、ともに暮らしています。

神山町では、新たに家を建てる土地や借りられる家を見つけづらい状況です。また、町域が広いため、保育所や学校から家に帰ると近所に同世代の子どもが少なく、育ち合いの機会を逸しかねない環境が近年生じています。

子どもは遊び合い、学び合う中で互いに成⻑します。年齢の近い子が近くにいると年上の子が下の子の世話をしたり、新たな兄弟関係も生まれるかもしれません。親同士も近くで暮らすことで、支え合える側面があるのではないでしょうか。近所に遊び仲間がいると、子どもは屋外で過ごす時間が自然に増えると思います。

そこで子育て・働き盛りを中心に、将来世代に繋がる人々が人生のある時期を暮らし、新しい兄弟関係や隣人としての関係性を育み合える場を、町の賃貸住宅として整備しました。

この集合住宅があることで、子どもが育つ環境がより豊かになり、人々のつながりも増え、結果としてあたらしい関係や活動がまちに生まれてくることを期待しています。

暮らしと交流の拠点

集合住宅の敷地は、入居者が暮らす「大埜地住宅」と、広場や文化施設からなる「鮎喰川コモン」の2つで構成されます。

「大埜地住宅」は全20⼾。家族や夫婦のための住⼾18⼾を中心に、単身者用シェアユニット2⼾(6人分)を交えて構成しています。
詳しくは、「建物や間取りのこと」のページ
川沿いの「鮎喰川コモン」は町⺠を中心に、ひろく開かれた空間です。川につづく広場のような草地と、子どもも大人も使える文化施設がその中心です。
詳しくは、鮎喰川コモンのウェブサイト

将来世代に住み継いでゆく

現代の日本の家族の多くは、夫婦2人から始まり、子どもが生まれ、育ち、家を出てまた2人に戻り、どちらか片方になるなど、住まい手の数が変化します。

賃貸住宅の多い諸外国には、ライフステージの変化に応じ家を住み替えてゆく習慣がありますが、持ち家指向や核家族化傾向の強い日本では、結果として、大きな家に一人で高齢者が暮らしていたり、町の人口密度が低下して商いの成立が難しくなっていたり、同世代が一⻫に入居した新興住宅地が何⼗年か経って極端に高齢化してしまう、などの問題が生じています。

そこでこの集合住宅では、「子どもの年齢」を入居条件の一つに据えました。住み替え文化の形成と、子育て・働き盛りの家族に良い住まいの創出を模索していきます。 入居資格について詳しくは、
「入居者募集について」のページ

映像で見る「大埜地の集合住宅」

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視察・見学について(注意事項)

大埜地住宅の入居者、および鮎喰川コモンの
利用者のプライバシーを侵害したり、
不安を感じさせかねない行為
(写真撮影や至近距離からの見学等)は、
ご遠慮ください。

  • ・集合住宅の開発プロセスや、木質バイオマスによる地域熱供給事業に関して、神山町役場による視察対応は、こちらから受け付けています。

    神山町への視察について

  • ・集合住宅プロジェクトを含む、神山町の創生戦略「まちを将来世代につなぐプロジェクト」については、こちらから神山つなぐ公社による「地方創生レクチャー」をお申込みください。

    地方創生レクチャーを申込む

  • ・取材を希望される方は、神山町役場総務課まで、お問合せください。

お問い合わせ

神山町役場・総務課

〒771-3395 徳島県名西郡神山町神領字本野間100
TEL:088-676-1111   IP電話:050-2024-2000   
FAX:088-676-1100
E-mail:co-housing@kamiyama.i-tokushima.jp

※お問い合わせはメールでいただけると助かります

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