新型コロナウイルス新規感染者数の減少、県内病床使用率も「とくしまアラート・レベル2」の基準を安定的に下回っていることから、徳島県では、2月7日18：00～アラートを最も低い「レベル1・感染小康期」へ引き下げることが決定しました。

▶「5類感染症」への移行について
　政府においては、新型コロナウイルス感染症について、特段の事情が生じない限り、大型連休明けの「5月8日」から感染症法上の「5類感染症」に位置付けることが決定しましたが、これに先立つ全国知事会の提言により、5類移行後も、これまで講じてきた政策・支援について「影響を最大限緩和するための期間を設け、段階的に移行を行う」こととなり、医療費の一定の「公費負担継続」などの必要な経過措置が盛り込まれているところです。