TOP > 神山への移住
神山町は東京から、飛行機と車を乗り継いで約3時間。大阪からバスを乗り継いで3時間30分という場所にあります。1,000メートル級の山々に囲まれ、鮎喰川を中心に集落が点在。お遍路さんへのお接待文化が残るまちです。
平成16年、四国で初めて全戸に光ファイバーを整備し、町がガラリと変わりました。都会より快適にインターネットが利用でき、しかもIP電話とケーブルテレビが付随して低料金(税別2,500円)。
このようなネット環境と自然環境から、ワークライフバランスを考えるIT系のベンチャー企業がサテライトオフィスを開設したり、多種多様なクリエイター、これからの生き方を自分たちの手で作っていこうとしている人々が集まっています。
また地域づくり活動も盛んで、住民による手作りのイベントが各所で行われています。たとえば認定NPO法人グリーンバレーが取り組むアーティスト・イン・レジデンスは1999年から続いている活動で、海外のアーティストが作品を制作する傍ら学校での課外授業を行うなど、さまざまな交流が生じています。
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カフェ ブロンプトン デポ 元店長吉田大輔(よしだだいすけ)さん
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元地域おこし協力隊織田智佳(おだちか)さん
不動産屋がない神山町では、認定NPO法人グリーンバレーが役場と協働して空き家・空き地を紹介しています。
実際に暮らしてみながら、家を探したり仕事を試したりできる「すみはじめ住宅」の入居案内も、移住交流支援センターで行なっています。
住んでみたいけど、神山に来たことがないという方は、まずは旅行に来てみてください。おすすめの場所や人、イベントをご案内します。
町の広報誌「広報かみやま」に、移住交流支援センターからのお知らせや、移り住んできた人たちのインタビューを掲載しています。