TOP > 神山町ふるさと納税 > テクノロジー×デザインで人間の未来を変える学校「高専」プロジェクト

令和元年、神山町に私立高等専門学校を設置するプロジェクトが発表されました。
役場はこのプロジェクトの実現に向けて神山まるごと高等専門学校と協力して様々な取り組みを行っています。
ふるさと納税を通じて全国の皆様に応援をしていただいていることもそのうちの一つです。
皆様の温かい応援を心よりお待ちしています。
高専の概要については、事務局長の松坂孝紀さんにご紹介していただきます。



これからの10年、20年、社会がどうなっていくか、誰にも予想をすることができません。
神山まるごと高専は、どんな時代においても、自らの力で切り拓いてゆく学生を、ここ神山町で育成する高等専門学校です。


神山中学校の旧校舎(中学校新校舎は2022年春竣工)を学生寮や食堂に改装。鮎喰川を挟んだ向かいには、新設の校舎も建設し、2023年春に開校しました。


一学年40名の、小型の高専ですが、本校の取り組みにより、
ゆくゆくは、人や企業、さまざまな知識が、ここ神山町に集まり、
未来のシリコンバレーの様に、さらに活気付くことを目指しています。


神山まるごと高専
https://kamiyama.ac.jp/

15歳から、まるごと学ぶ学校

高専という仕組み

神山まるごと高専は、5年制の高専です。受験などに左右されず、15歳から20歳までの貴重な5年間を、学びに費やすことができます。


育てる人物像は、「モノをつくる力で、コトを起こす人」
実践的なものづくりの「つくる」力を基本に、「モノ」をより魅力的にするデザイン、社会を動かす「コト」を起こすためのアントレプレナーシップまでを広く学びます。


校舎の写真


神山サークル


また、実際に社会で起業をし、コトを起こしている「起業家講師」を神山町に招待し、特別授業を実施することも予定しています。


起業家講師
https://kamiyama.ac.jp/school-life/special-lecturer/



通常の高専は、卒業後のキャリアパスとして企業に就職したり、大学へ編入・進学したりすることが一般的です。本校は、ここに、起業という進路を加えたいと考えています。
第一期生が卒業する2028年。学年の4割が起業を選ぶことを目指しています。



神山町を学びの舞台に

世界中からのアーティストの誘致や、企業のサテライトオフィスの誘致。コワーキングスペースの開設・運営など、神山は、独自の取り組みにより、町づくりを行ってきました。この町には、創造をし続けてきた、先駆者の皆さんがたくさんいらっしゃいます。


自然豊かな神山町に住み、五感を養い、そこをフィールドとして学びを深めることは、15歳から20歳の学生たちの人間力形成に、良い影響があると考えています。



Sansan 株式会社のサテライトオフィス


神山町の夕景


ドキュメンタリー動画
https://www.youtube.com/watch?v=ZIVAHlxS1i8


この新しい学校に
ご支援をお願いします

この新しい学校は、大学などの傘下にない独立した私立の高専として設立を目指しています。従って、資金は皆様からの寄付が頼りになります。

皆様からお預かりいたしました寄付は、開校に向けた資金や、開校後の運営資金に活用いたします。

神山まるごと高専 理事長より

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お問い合わせ

神山町役場・総務課

〒771-3395 徳島県名西郡神山町神領字本野間100
TEL:088-676-1111   IP電話:050-2024-2000   
FAX:088-676-1100
E-mail:furusato@kamiyama.i-tokushima.jp

※お問い合わせはメールでいただけると助かります

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