子どもたちの好奇心や創造力から生まれる”やってみたい”を叶えることで「自ら考え、行動し、生きぬく力」を育むプログラムです。大人・学校・まちのみんなで見守りながら子どもたちの成長をふるさと納税で応援します。

このまちで長年暮らしてきた大人たちには、生活で積み重ねてきた知恵や工夫があります。最近は、海外からのアーティストやサテライトオフィスで働く人たちが合流し、新しい文化や知恵を持ち込んでいます。その両者が互いに刺激しあって新しいアイデアが生まれ”やってみよう”とチャレンジする大人が増えているのがいまの神山です。

このプログラムにより、チャレンジと失敗を恐れない心を養い、「自ら考え、行動できる人」を育てることを目的としています。将来を担う子どもたちの成長をふるさと納税で応援してください。

やってみたいを考えてみる！

まず、自分は何をやってみたいのかを考えます。考えたアイデアを家族や友達に話してみて、自分以外の意見を聞くなかで、アイデアが組み合わさったり、新しいアイデアが生まれます。（協調性やコミュニケーション能力を育みます）

小学校では「友達と楽しめる秘密基地が欲しい」「神山を舞台にしたヒーローアニメを考えたい」など、思いも付かないようなアイディアが飛び出します。

大人に提案する

みんなで話し合ったアイデアをまとめて、校長先生や町長にプレゼンテーションします。（話し合う力や企画提案力を育みます）

「ここがいいね！」「こうしたらもっとよくなるんじゃない」などコメントをもらいながら、子どもたちの背中をおすのが、大人の役割です。

自分以外の誰かを元気にする

いよいよアイディアを実行してみます。やってみると想像以上に上手くいかなかったり、諦めなければいけない事が出てきたり。失敗も経験の一つで大事な要素と捉えています。（経験の積み重ねが人間力を育みます）

アイディアで大切にしようと話しているのは、「自分以外の誰かが元気になること」。自分だけではなく、友達、家族、地域のひとが嬉しいと地域が明るくなります。

町長からのメッセージ

参考：2020年度取り組み報告（PDF）