平成28年 10月 4日
設計中の集合住宅のあれこれと
まちの空気がわかる2泊3日
神山ではいま、来年春から入居申込の受付が始まる「集合住宅プロジェクト」を進めています。
この集合住宅は、まちに住んでいる人、神山出身者だけど今は外に出て暮らしている人、外から移り住んでくる人などの子育て世代を入居の主対象に考えています。
このたび、来年春からの入居申込に向けて「神山で暮らす」ことが感じられる2泊3日の滞在型プログラムを開催します。このプログラムに参加して、この集合住宅の特徴的な取組や、神山の空気感を知ってもらい、集合住宅で暮らしてみることをイメージして貰えればと思っていす。
集合住宅に住んでみたい、関心はあるけどまだ迷っているといった方々、この機会に是非参加してみてください。
神山で暮らす 3days meeting
設計中の集合住宅のあれこれと、まちの空気がわかる2泊3日
日時 平成28年10月21日(金)から23日(日)
L21日 午後1時00分 現地集合、23日 午後3時00分頃 解散
ファシリテーション 西村佳哲 高田友美
費用 参加費7,000円+宿泊費16,000円程度
宿泊 WEEK神山
主催 神山つなぐ公社
対象 集合住宅に関心のある方 約20名(先着順)
※申込が殺到した場合は抽選形式に切り替える可能性があります。
※子ども連れの参加も可能です。幼児・乳児の場合は対応を検討したいので、申込フォームの備考欄にお子様の年齢をご記入ください。
プログラム案:
・初日 10月21日(金)
午後1時00分 集合、小さなまち歩き
午後3時00分 大南信也さんの話「神山の昨日・今日・明日」
夕方 温泉、夕食
午後7時00分 集合住宅勉強会「鮎喰川住まい塾」第2回
「地域にあるもので住宅地をつくる」ゲスト:田瀬理夫さん(ランドスケープデザイナー)
※この「鮎喰川住まい塾」は一般公開の勉強会です。
宿泊 WEEK神山
・2日目 10月22日(土)
午前 神山で生まれ育った3人の話
お昼 細井食堂(フードハブ・テストキッチン)
続けてフードハブ・プロジェクトの話、真鍋太一さんたちと
夕方 温泉など
午後7時00分 夕食WEEK神山「みんなでごはん」
午後8時00分 集合住宅の計画と設計の話
宿泊 WEEK神山
・3日目 10月23日(日)
午前 神山に移り住んだ3人の話
昼食 カフェオニヴァ
午後 クロージング、解散(~午後3時00分)
もう少し知りたいという方はイン神山ホームページ内の「設計中の集合住宅のあれこれと、まちの空気がわかる2泊3日」も合わせてご覧ください。
集合住宅ができる大埜地(おのじ)は、近くに小学校、中学校があり、南向きで日当たりの良い場所です。鮎喰川に沿うように計画している集合住宅では、子どもたちが集まり兄弟のような関係がつくれたり、遊び合い、育ち合うことができ、親同士も支え合える、そんな暮らしができる場所を目指しています。
集合住宅のランドスケープデザインを担当してくれている、田瀬さん。
1日目の「鮎喰川住まい塾」でお話を伺います。
日々あまり意識しませんが、周囲にある草木は、昔と比べて在来種が減っているようです。
この集合住宅の緑地は、近くの山で採った種などを、町内の農業高校の生徒さんたちと育て、植えていきます。
田瀬さんの取組は、このような、普段あまり意識しなかったけど大切だなと感じる、そんなことにも気づかせてくれます。
総務課への連絡先
TEL:088-676-1111
E-mail:soumu@kamiyama.i-tokushima.jp