海外の3つの集合住宅と、
国内のある村の林業＆木質エネルギー活用挑戦の現場をめぐる、旅の報告

昨年8月、神山町の地方創生プロジェクトの勉強会に二人目の講師として来てくださった西粟倉村の井筒耕平さん（村落エナジー）が、今年1月に「WoodLuck」という小さな集いをひらき、全国各地から、地域の山林の木質資源をエネルギーに活かす試みに腕を振るう現場の人々が集まりました。

そこに神山町から参画した仁木島 昭さん（樵木屋）が見てきた、西粟倉村の最前線（エネルギー、仕事づくり、すまいづくり）の状況を報告します。

加えて、2月にフードハブ・プロジェクトの準備チームが行った西海岸・ベイエリアの視察の中で、3つの集合住宅（コウハウジング）の見学をしてきた西村佳哲さんが、「ひとが集まって住むことの価値」をめぐって見てきたことを、たくさんの写真で報告します。

　　神山町・スタディプログラム β版
　　米国・西海岸と、岡山・西粟倉村の視察報告会
　　話し手：仁木島 昭（樵木屋）
　　　　　　西村佳哲（神山つなぐ公社 準備チーム）
　　2016年3月16日（水）午後6時00分から午後8時00分
　　神山町役場2階・スダチ会議室 申込不要・参加費無料

日本の別の山間のまちと、外国の郊外のまちで、いまどんな試みが進んでいるか分かち合えればと思います。
町内のひとも町外のひとも、どうぞお越しください。