自主防災組織

神山町の自主防災組織

自主防災組織とは、地域住民が連携して防災活動を行う組織のことをいいます。
日頃からの防災に関する意識の向上や災害が発生した場合に、地域住民が連携して地域の被害を最小限に抑えることが自主防災組織の役割です。

災害が起きたときに必要な助けや支援には、1. 自分の身は自ら守る「自助」、2. 自治体や消防・警察・自衛隊などが行う「公助」、そして、3. 自分たちの住んでいる地域は自分たちで守る「共助」の3つに分けられます。

その中でも隣近所の人たちと協力して活動する「共助」、つまり自主防災組織の役割が大切となります。

いつ災害が発生しても活動ができるよう、特に大規模な災害の場合には、交通網や通信網が寸断されたり、同時に火災が発生したりして、役場や消防、警察、自衛隊などもすべての現場に向かうことはできません。自主防災組織はそのような事態に備え、地域住民が連携・協力して自らの地域を守ります。

自主防災組織は、地域住民が協力して自発的に結成します。結成は地域の実情に併せて、最も適した方法を考えます。

神山町では、自主防災組織の運営の一部として、年間10,000円を助成しています。

番号	組　織　名	地　　　　　区
1	千里西部自主防災会	下分（宇井・樫谷・拝府・暮石）
2	栗生野自主防災会	下分（栗生野）
3	千里東部自主防災会	下分（三ツ木・下中内・上中内・竹平）
4	地野自主防災会	下分（地野）
5	西稲原自主防災会	下分（西稲原・箱石・花ノ木・矢ノ内）
6	中稲原自主防災会	下分（中稲原東・中稲原西）
7	喜来谷自主防災会	下分（喜来谷）
8	松ノ本・京地自主防災会	下分（松ノ本・京地）
9	中組自主防災会	下分（大亀石・左右山・東寺・中寺・西寺・下出張・上出張・　　　今井下大草・上大草・今井団地・大久保・谷口・安吉・　　　みどり）
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11	神領上自主防災会	神領（北・谷・野間）
12	小野戸主自主防災会	神領（小野）
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