神山町緊急通報装置整備事業について
事業目的
ひとり暮らし高齢者に対し、緊急時における連絡体制を確保するとともにその不安を解消することにより、在宅生活を支援することを目的とします。
事業概要
- 緊急通報装置
家庭用電話回線に接続し、簡単なボタン操作を行うことで、異常事態などをコールセンターに通報します。
- 無線ペンダント
首掛け式の機械を利用し、緊急通報装置から約50メートル以内の離れた場所から、緊急通報装置を通して異常事態などをコールセンターに通報します。
- 人感赤外線センサー
センサー検知により12時間(変更可能)を超えて連続した動きがないことを確認した場合、緊急通報装置を通して異常事態などをコールセンターに通報します。
コールセンターに通報があった場合、コールセンターから緊急通報装置を通して呼びかけを行います。呼びかけに応答がなかった場合、コールセンターから事前に登録していただく協力員、家族及び消防署に連絡し、安否確認などの支援活動を行います。
対象者
この事業を利用していただける方は、次の要件をすべて満たす必要があります。
- 神山町内に住所がある方
- 65歳以上のひとり暮らしをしている方
- 施設入所または90日を超える長期入院の状態にない方
利用負担金
1か月につき300円
利用方法
利用申請書および協力員承諾書を健康福祉課へ提出してください。
協力員承諾書は利用者様の近くにお住まいの方を2人登録してください。
提出の際には、利用者様のお体やご自宅のことを聞き取り調査させていただきます。
健康福祉課への連絡先
TEL:088-676-1114
E-mail:kenkoufukushi@kamiyama.i-tokushima.jp