地域のこと

地域のこと

鮎喰川コモン

2階 まちの読書室 大埜地住宅 1階 まちのリビング 草地 テラス 鮎喰川コモン 遊歩道

川沿いの「鮎喰川コモン」は町民を中心に、ひろく開かれた空間です。

1階は「まちのリビング」。放課後・休日の小中高校生の居場所づくりや、未就学児童とその親が安心して集える場づくりが主たる目的です。神山には、学童保育施設はあるものの(敷地から徒歩3分)図書館や児童館はなく、友達と一緒に時間を過ごしたり、勉強出来る空間が少々不足がちです。たとえば平日午前から昼過ぎには乳幼児とその親たちが。つづいて学校帰りの小中高校生が学年の小さい順に立ち寄り、帰宅前に宿題を終えたり一緒になにかをする。週末は友達や兄弟と連れ立って来れる。勉強をしても。2階で本を開いても。

子どもに限らず大人たちも使えます。グループで話し合ったり、習い事をしたり、キッチンを使って食事会を開くことも。2階は「まちの読書室」という静かな空間で、読書や仕事にも集中できます。
学校と家、職場と家の間の第三空間を、学童や学校、町の人々とも語り合いながらつくり出していきたいと考えています。

鮎喰川沿いの遊歩道は、散策や通学・通勤に使える車の通らない道です。外から訪れる人にも、町の人たちにとっても、集落や地区間を歩いて移動するのが楽しく鮎喰川をより感じられる空間が、ここから広がっていくことを構想しています。

環境と景観

環境と景観

神領地区から上流の上分地区に向けて東西軸の谷筋がつづくため中山間地でありながら日照時間が長く、一日を通して明るい土地です。地名に含まれる「埜」の意味のとおり、集落の地形は緩やかな傾斜地です。鮎喰川に沿ってサギが行き交い、夏には渡りの前のツバメたちがねぐらをつくります。集合住宅の各戸の生活排水は合併式浄化槽を経て水質浄化池に導き、植物等による分解過程を経て水質をより良質にし、河川に合流させる設計です。東南の小山は大粟山といい、古事記のオオゲツヒメが祀られている神社が山頂近くにあります。南側約3.6㎞の稜線沿いに、風力発電施設(プロペラ式・高さ99.5m)の建設計画があります。

学校・病院・買物など

学校・病院・買物など

中学校・小学校まで徒歩数分。学童施設や町民体育館・グラウンドもある文教地区的なエリアで、町役場や神山温泉も1㎞圏です。神山町内には2つの保育所、2つの小学校、1つの中学校、1つの高校が。病院と歯科医院は複数あり、小児専門病院はありません。買物は、たまに町外(石井町や徳島市)へ出かけてまとめ買いをする暮らし方の人が多いようですが、最近は町内にパン屋さんなどの新しい小売店も生まれ始めています。街角の商店やスーパーは、地区ごとに何軒か営業しています。

公共交通の状況

JR徳島駅から神領地区の高校前まで、徳島バスが大きく2系統のバスを走らせています。さらに奥の地区へは、町役場の町営バスが運行。

ゴミの回収と集積所

町は「燃やすごみ」「リサイクルプラ」「ペットボトル」「空き缶」「空き瓶」「その他の不燃物」「資源ごみ(紙や古着)」「粗大ゴミ」「紙おむつ」の9分別で回収しています。大埜地の場合、近くの町民体育館裏に集積所があり、そこに出す形となります。「生ゴミ」はこれまで各家がコンポスト等で処理してきましたが、最近役場での回収が始まりました。集合住宅では、各戸の庭先にコンポスターを設置します。

地域行事等

地域行事や自治会のあり方は地区毎に異なります。大埜地集落には現在37(32)世帯・86名が在住。地域行事等への参画については入居者の顔が見えてきてから、適宜相談の場をつくっていきたいと考えています。