神山町の総合計画
第4次神山町総合計画
神山町では、今後の町政運営の指針となる第4次神山町総合計画(平成23年~平成32年)を策定しました。
本計画では「元気がキラリ 咲き誇る 神山町」というキャッチフレーズを掲げました。
人は、未来への希望が持てる時に元気が湧いてきます。町民一人ひとりが暮らしに安心と豊かさを感じ、神山町民であることに真に誇りを感じるまちづくりを進めることで、まちの未来に希望が輝き、その希望が一人ひとりの心に"元気"という花を咲かせます。神山に魅力を感じ移り住む未来の町民とともに多くの"元気"が集まって大樹となり、やがて世界に誇る神山町を創造していく、そんなまちづくりを目指します。
計画策定の趣旨
21世紀最初の10年間を振り返ると、日本の総人口が減少基調に移行し、これまでに経験のない時代を迎えました。グローバル化する経済は、製造業の国外流出、非正規雇用の拡大、国内第1次産業の不振を加速し、地方の就労機会の減少や地方経済の低迷を招きました。地方経済の低迷によって生産年齢人口は首都圏や関西の大都市圏に集中、地方の人口減少、少子高齢化をさらに進める結果となりました。
神山町(以下、「本町」という。)にもこうした時代の波は押し寄せています。 その中で本町の10年間は、「第3次神山町総合計画~あわのまほろば 自然と地域文化が熱い心を満たすまち神山」に基づき、 広域道路網の充実や道の駅の開設と神山温泉のリニューアルなどのハード整備に加え、地域資源を活用したイベントの開催、NPO法人による地域コミュニティ活動、さくらによる自然環境保全などのソフト事業も立ち上がり、地域の暮らしを支え、まちの活性化に取り組んできました。さらに、地方分権の流れから市町村合併の気運が高まる中、様々な過程を経て町単独のまちづくりを選択し、現在に至っています。
著しい人口減少と少子高齢化への対応、農林業をはじめとする地域経済の再生、身近な生活交通の確保、 効率的な行財政運営など様々な課題を抱える本町では、これからの時代潮流からの地域課題を想定し、新たな将来像を見据えた夢のある地域社会を実現するため、ここに「第4次神山町総合計画」(以下、「本計画」という。)を策定するものです。
計画書ダウンロード
第4次神山町総合計画書
分類 |
内容 |
ダウンロード |
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はじめに |
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第1部 総論 |
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第2部 基本構想 |
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第3部 基本計画 |
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第4部 参考資料 |
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町民意向調査 |
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総務課への連絡先
TEL:088-676-1111
IP:050-2024-2001
E-mail:soumu@kamiyama.i-tokushima.jp