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教育と文化
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神山アーティスト・イン・レジデンス概要
 
神山アーティスト・イン・レジデンス(KAIR)は、国内外から招聘した芸術家が、地域住民の協力のもと創作活動に専念できる環境を提供し、ここで得た体験が今後の作家活動に何らかの好影響を及ぼすとともに、芸術と呼ばれる分野及びそこに生きる人々との交流に恵まれることの少ない地域住民が、この事業を通じて新しい発見、新しい価値観、新しい交流を享受できることを目的としています。
「自然に恵まれ人情味あふれる日本の田舎」、神山に身を置くことによって生まれる「インスピレーション」と、住民との出会いによって生まれる「カルチャーショック」で紡ぎだされる創意あふれる作品を期待しています。
芸術家が有形無形の「神山(God's Mountain)」に触れ合うことによって創作された作品を通して、「未知との出会いと交わり」が作家自身に、あるいは神山にどのようなインパクトをもたらすかを探っていきます。

最新の情報については「イン神山」をご覧ください。
■神山町とアーティスト・イン・レジデンス
徳島県のほぼ中央部に位置し、四国山地の山懐に抱かれた神山町は、古来「大粟の里」と呼ばれ、「粟の国」(阿波国の旧国名)の中心地の一つとして栄え、数多くの文化や民俗芸能などを育んできました。特に、江戸後期から町内各地に点在した「常(設)舞台」で盛んに上演された人形浄瑠璃はその代表的なものです。 この人形浄瑠璃が演じられる際、大道具の一つとして舞台を飾ったのが「襖絵(屏風絵)」でした。町内には江戸後期から明治、大正時代にかけて制作された1,459枚(日本最多)におよぶ襖絵が現存し、その鮮やかな色調や豪快な筆致は見る者を圧倒する迫力や躍動感に満ち溢れています。 これらの襖絵は、レジデント・アーティストとして名(集落)に招かれた絵師たちが庄屋や富豪の屋敷に滞在し、地域住民の協力の下、制作されたものとされています。つまり、19世紀の半ばにはすでにこの神山の地においてアーティスト・イン・レジデンスが盛んに行われていたわけです。
 
   


 
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